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新型コロナウイルス感染防止について、自粛期間中の家族での過ごし方(ヒント)

更新日:2020-04-23

新型コロナウイルス感染拡大防止のため全国に「緊急事態宣言」が発出され、本市でもこれに呼応した対策を講じつつあります。市議会としても市当局が講じる、また講じなければならない対策を注視するとともに必要な措置を提言するなどして、市民の感染防止と生活支援に全力を尽くして参ります。5月1日の通年議会の開会議会において、コロナウイルス対策関連の議案審議を行いますが、迅速に市民への支援・助成ができるよう図って参ります。また、市議会では新型コロナウイルス感染症対策に関する意見募集」を行っておりますので、ご意見をお寄せください。

自粛期間中、家族で次のようなことに取り組んでみませんか。

■家族で一緒に活動する事例(ボランティア活動として) 
他人と極力交流しないで出来る活動を、3密(密集・密接・密閉)でない環境で行う。
子どもの通学路の点検
・町内の危険箇所の点検 
・困っている独居老人宅や障害者の居るお宅の庭の手入れ等 
・道路や河川、公園等の美化(ゴミ拾い、草取りなど)
・手作りマスクを困っている人に差し上げる 
・地権者の了解を得て、耕作放棄地や放置竹林等を手入れする

■家族で一緒に過ごす事例 
出来るだけ今現在お家にある資材・素材や備品を使って行う。
家の掃除や手入れ(分担して家中をきれいにする) 
・車をきれいにする 
・花壇を作ったり手入れする 
・家庭菜園を始める。畑のない方は、
市民農園(農林課)を借りる 
・マスクを作る 

お墓の掃除をする
・自宅から近い市内の
ハイキングコースを歩く(自家用車、公共交通は利用しない) 
・耕作放棄地や遊休農地を手入れする(所有者)
・空き家、空き地の手入れをする
(所有者)
・本市ホームページ
「藤枝ちゃんねる(動画ポータルサイト)」等を見るなど市の取り組みを知る
・移動自粛により離れ離れになっている家族や友人とWEBビデオ会議(Zoom等)で会話する
・コロナ感染の偏見について家族で学び正す

※以上の過ごし方の事例は、集団活動や外部接触を促すものではありません。個人や家族など最小単位(人数)での過ごし方のヒントになれれば幸いです。このほか、ご家族のアイデアで感染拡大防止に役立つことやストレス解消の取り組みを考え実行して、この難局を乗り越えましょう!

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