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12月3日、藤枝市地域防災訓練が行われました!

更新日:2017-12-04

稲葉小学校をメイン会場に市内全域で一斉に訓練実施!
ドローンによる被害状況収集訓練

ドローンによる被害状況収集訓練

倒壊家屋からの救出訓練

倒壊家屋からの救出訓練

大久保地区住民によるヘリ誘導訓練

大久保地区住民によるヘリ誘導訓練


 本訓練は、突然発生する地震を想定して、自主防災組織が中心となり、地域の特性に応じた実践的な突発地震対応型の訓練を実施するとともに、地域防災体制の強化および家庭内の安全対策を再認識し、市民の防災意識の高揚を図ることを目的に、県が定めた「地域防災の日」の12月3日(日曜日)朝8時30分から市内全域で一斉に行われました。メイン会場となった稲葉小学校には、稲葉地区町内会(宮原・助宗・寺島・堀之内・谷稲葉)の住民と実施機関である行政、消防本部、消防団、自主防災組織、警察、医療機関、学校、事業所、防災関係機関等、合計約1,000人が集まり、訓練に臨みました。今回の訓練で注目されたのは、医療救護計画に基づく訓練で、初めてとなる住民によるトリアージを中心に救護病院と連携した医療救護訓練が行われました。また、ドローンによる被害状況収集訓練が行われ、上空に上がったドローンカメラから撮影された映像が、会場にセットされた大型モニター画面に映し出されたり、上空でのドローン高速飛行の操縦訓練が行われると、住民も空を見上げながら新鋭機器の性能に驚いていました。
 サブ会場となった大久保ふれあい広場では、住民によるヘリコプター誘導訓練が行われ、台湾から来藤した防災視察団も真剣に見学されていました。

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